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床置形エアコンの故障により 更新工事を実施しました。
ダイキン 床置形エアコン F50AVV-W 2002年製
ダイキン 床置形エアコン室外機 R50AVV 単相200V 冷媒:R22
配管は埋込配管なので 冷媒管や渡り電線等は既設を流用します。
そして 既設の冷媒配管のサイズは2分4分でしたが 今回つけるエアコンの冷媒配管サイズは2分3分でしたので
配管サイズが異なるため 途中でサイズ変更をします。
室内機を撤去しました。
下の板は残して その上に新しい室内機を設置します。
この板も撤去すると床補修も必要になりますし 痛みもないので再利用します。
室外機を撤去しました
このまま新しい室外機を設置して 配管を接続したいところですが
今回は配管のサイズが異なるので今のままでは接続出来ません。
室外機側は埋込配管なので 壁から出たところで配管どうしが接続されていました。
この部分を一度外し 溶接をして配管サイズダウン及び配管延長処理をします。
溶接をして 配管サイズダウン及び配管延長しました。
室内機側も外と同様に配管サイズが異なるので このままでは配管接続は出来ません。
室内機側は溶接ではなく ユニオンにてサイズダウン処理と 配管が短いので2本共に配管を延長しました。
配管のサイズを変更したので 室内機と配管を接続しました。
こちらも配管のサイズを変更したので 室外機と配管を接続しました。
そして 真空乾燥を真空ポンプを使用して実施。
ダイキン 床置形エアコン室外機 R5RVV 単相200V 冷媒:R32
暖房試運転をしました。
ダイキン 床置形エアコン F50RVV-W 2017年製
配管を何も処理しないで ただ単に接続すれば良ければ それほど時間は掛からなかったと思いますが 配管サイズが異なるので 少々時間は掛かりました。